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134期 労働組合のための簿記会計講座

134期 労働組合のための簿記会計講座

講座概要

労働組合のための簿記会計講座

日程:基礎編 6月7日、14日、21日、28日(毎週木曜日)
   応用編 7月5日、12日(毎週木曜日)

時間:19時~21時

会場:基礎編 東京労働会館・地階中会議室
   応用編 全労連会館3階

会費:通し受講12,000円
   基礎編のみ10,000円、応用編のみ5,000円

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基礎編では、正確な決算書を作成するために必要な知識を中心に労働組合の会計処理と会計監査の重要性について学びます。

応用編では、①比較的簡単な単式簿記にもとづくデータベースソフトを使って実践的な会計処理のノウハウを学びます。②企業組合コンピュータユニオン(http://ccu.or.jp/)のオンライン会計ソフト「web会計(http://web-kaikei.info/pc/index.html)を使って実際に会計処理を体験します。

基礎編

第1回(6/7)「一般会計の基礎と労働組合会計の特徴」

講師:粕谷幸男(税理士)
労働組合の金銭管理から収支計算書と財産目録を作成するための考え方とその仕組みをマスターしましょう。

第2回(6/14)「労働組合会計の実践」

講師:粕谷幸男(税理士)
組合経費の支出だけでなく、資産購入のための支出、収支計算書と貸借対照表の作成のための考え方、ルールを学びましょう。

第3回(6/21)「会計処理規定のポイント」

講師:粕谷幸男(税理士)
本部支部会計、特別会計、予備費の流用等の会計処理、予算と決算の差異の意味についての理解を深め、会計処理の考え方を学びましょう。

第4回(6/28)「労働組合会計と会計監査」

講師:井上徹二(税理士、公認会計士)
組合費の収入・支出の適正性・妥当性、会計報告書の正確性をチェックし検証する役割を果たすのが「会計監査」です。組合会計の特徴、会計監査の役割、具体的な監査の手法、監査の重要な項目などを学びましょう。


応用編

第5回(7/5)「単式簿記と複式簿記」

講師:横山南人(企業組合コンピュータユニオン)
前半は単式簿記の実践として、Microsoft Access(データベースソフト)を利用して作られた会計処理の操作の実際を体験します。
 後半は、複式簿記の実例としてインターネットを利用した会計処理サービスであるWeb会計の利用方法を説明します。

第6回(7/12)「複式簿記で簡単会計処理~コンピュータユニオンweb会計を使ってみよう~」

講師:神田正弘(企業組合コンピュータユニオン)
Web会計を利用した会計処理を実際に体験します。伝票データを入力し、仕訳日記帳をPDFファイルで入力内容を確認します。
 また総勘定元帳をはじめ各種帳簿類をPDFファイルで内容を確認し、さらに貸借対照表や収支計算書などの決算書類もPDFファイルで確認します。


会場地図

【基礎編】東京労働会館(大塚)
〒170-0005 豊島区南大塚2-33-10
JR大塚駅、東京メトロ丸の内線新大塚駅より徒歩約10分
map_tokyo.roudoukaikan.png


【応用編】全労連会館
〒113-0034 文京区湯島2丁目4−4
全労連会館
〔JR〕
 総武線 御茶ノ水駅から徒歩8分
〔地下鉄〕
 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅から徒歩7分
 東京メトロ千代田線・都営新宿線 新御茶ノ水駅から徒歩11分
 東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅から徒歩12分
 都営大江戸線線 本郷三丁目駅から徒歩13分
※各駅からの案内写真はこちらをご覧ください。
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08


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