資本論講座第2・3巻短期集中特別ゼミ
資本論講座第2・3巻短期集中特別ゼミ
近ごろ資本主義の限界・終末論が話題です。
現代を『資本論』で読み解きたいと勉強を始められた方、また、読んだことはないが現代の問題の深層をつかみたいとお考えの方に、第2・3巻のエッセンスをご紹介します。市民向け資本論講座を開設し、50周年になる東京学習会議で、30年間にわたり全国で資本論講座を担当してきた現役講師が、おもしろく、またわかりやすく講義します。
なお、受講生の問題意識に応じて、随時、現代の論争点についても深く解説します。
概要
第1回 2017年5月7日(日)13時~17時
講師 宮川彰(首都大学東京名誉教授)
場所 秋葉原ダイビル12階(首都大学東京キャンパス)
参加資料代 1,000円(1回)、4,000円(4回)
主催 首都大学東京宮川研究室
後援 東京学習会議
申込・問い合わせ 東京学習会議(東京都文京区湯島2-4-4平和と労働 センター全労連5階
電話:03-5842-5646
FAX:03-5842-5647
メール:gakusyuukaigi@gmail.com
各回のテーマ
第1回 5月7日(日)
第2巻へのお誘い(第1篇「循環」/第2篇「回転」)。IoT/AIの進化と資本主義市場のゆくえ。要点と流通サービス論争。
第2回 6月4日(日)
真のマクロ経済学(第3篇「社会的再生産」)。資本主義の構造を俯瞰する視点。要点と再生産論・恐慌論争。
第3回 7月2日(日)
第3巻ガイダンス(第1~4篇)。利潤率の「均等化」・「傾向的低下」の法則は、資本主義にレッドカードを突きつける最後の切り札。要点と論争。
第4回 8月6日(日)
第3巻まとめ(第5~7篇)。「商業」および「金融」の役割。過渡的携帯「株式会社」と「生産の社会化」の到達。未来社会へ。要点と論争。
※全て13~17時、会場は同じダイビル、宮川講師です。
宮川講師よりメッセージ
『資本論』第2巻では、「流通・市場」事情の分析、第3巻で「富分配の法則」の暴露を学びます。人類の生んだ最高の英知『資本論』、マルクスの労働観と資本主義分析、未来社会への展望と、科学的社会主義の神髄に、触れてください。
アクセス
会場へのアクセス、周辺のエリアマップは下記サイトをご覧ください。
http://www.akiba-cross.jp/map/index.html
お申込
この講座は終了いたしました。
下記メールフォームにアクセスし、必要事項にご記入の上、ご送信ください。
参加費は当日お支払いください。
【PC・スマホ共用】
https://ws.formzu.net/fgen/S18332293/
【携帯(上記でうまくいかない方)】
https://ws.formzu.net/mfgen/S18332293/
※お電話(03-5842-5646)、FAX(03-5842-5647)でのお申込も受け付けております。
「参加希望回」「お名前」「ご住所(任意)」「電話番号」「メールアドレス(任意)」をお伝えください。
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